

-
開院6周年
2025.08.17こんばんは。院長のkです。
8月11日で開院6周年を迎えました。あっという間の5年間。私も本日まで、周りから言われなければ日々診療に追われを言い訳に忘れていました。嬉しい事、辛い事、たくさんの試行錯誤しながらここまでたどり着いた感じです。
受診して頂いている患者さんに助けられて、指導頂きここまで成長してきました。
また、毎日を支えてくれているスタッフ達に心より感謝です。いつも有難う!
白鳥のごとく、患者さんの前では最高の医療提供とおもてなしを、しかし水面下のバックヤードでは必死に足で水を掻き、見た目は優雅に、けれど決して水面下での努力は怠らない、そんな姿勢でスタッフ一人ひとりここまでやってきました。
地域医療を大切にしながら、頭痛疾患を多く診ており、中野区はもちろん東京都、あるいは都外から当院を慕って頂き多くの頭痛で悩む患者さんとの出会いが有りました。
今年の2月には東京都千代田区神田駅前に、頭痛診療を軸とした東京頭痛脳神経クリニックを開院。日々頭痛で苦しむ患者さんの診療に奮闘しています。
なかでも、この数年で大きく進歩したのが CGRP関連注射薬による片頭痛の予防治療 です。
エムガルティ、アジョビ、アイモビーク――いずれも従来の治療とはまったく違う作用機序を持ち、片頭痛に苦しむ患者さんに新しい選択肢をもたらしてくれました。しばらくサボっていたので、久しぶりに導入患者数をまとめてみましたが、すごい人数だなと本人も驚く反面、全体の頭痛受診患者数からみるとまだ1-2割の患者さんにしか届けられていないんだと改めて実感しました。
6年目はどんな一年になるのでしょうか?ひたすら患者さん目線で真っ当な医療を提供する事でしょうか。
アルツハイマー型認知症の治療も新たな幕開けとなっています。レケンビ、ケサンラ。当院でも既に10名の患者様が治療開始しています。
治療開始できる施設基準が非常に厳しいので、大学病院や拠点病院でしかできない新たなこの治療を、当院の様なクリニックで行える事は、全国的にも殆ど無いようです。この点も当院の特徴の1つです。
MCI軽度認知機能低下。この段階をレスキューする事の重要性!これを救えるのは受診しやすい身近な医療機関だと思っています。ほぼ普通に生活できるMCI。本人が認知症になるなんて思ってもいない段階のMCI。そんな元気な人が、検査、治療のために何日も何時間もかけてわざわざ大学病院へ受診する発想は無いと思います。
治療のタイミングを見逃さない為にも、クリニックがその役割を果たすべきです。
片頭痛といい、認知症といい、新たな治療の進歩で、身近で気軽により最先端の医療を提供していきたいです。
長くなりました。一読有り難うございました。終わります。
今年一年、よろしくお願い致します。


神田の東京頭痛脳神経クリニックには、アクアリウムを設置して、私の好きなディスカスを12匹泳がせています。頭痛に優しい緑🟢を多いのも特徴です。
最新の記事
- 2026年02月06日
頭痛の日にむけて2月22日 - 2026年02月02日
頭痛学会より指導医を拝命しました - 2026年01月04日
🎍 新年のご挨拶 🎍 - 2025年12月28日
『前兆のある頭痛でピルの服用って大丈夫?』 - 2025年12月28日
レントゲン博士ってどんな人?

