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熱中症の季節
2021.07.17こんばんは。院長のKです。
今日はとっても外の気温が暑かったようです(私は朝から診療が始まると夜まで立てず、診察室にこもりきりなため外の様子が分からないのです^^;)。
本日、この季節が来たか!!な患者さんが来院。微熱、倦怠感(かったるい)で来院されましたが、まさに熱中症でした。点滴して少し回復して帰宅。このご時世のため、申し訳ないと思いながらも(熱中症が強く疑われるが)、発熱者には皆コロナの抗原検査を受けていただき、陰性を科学的に確認してから治療に入ります。治療はクリニックにて、検査は隣ビル(別館)の感染症診察室にて行います。
喉の痛み、軽い咳、鼻水、倦怠感、微熱。熱中症の始まりかもしれません。コロナ感染も増え、RS感染症、溶連菌感染、この時期は食中毒、、。たくさんのトラップが有りますが、熱中症も鑑別の1つです。
換気、エアコンの使用にてこれからの暑さを乗り越えていきましょう。水分接種も忘れずにです。特に糖尿病の方!
とことんフラフラになる前に、点滴しませんか!!?
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