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レントゲンと普通のカメラ、何が違うの?
2025.09.14こんにちは。画像診断部のCです。
「レントゲンって写真みたいだけど、普通のカメラと何が違うの?」
そんな素朴な疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、レントゲンとカメラの違いを、できるだけわかりやすくお話してみます。
普通のカメラは「光」を撮る
スマートフォンやデジタルカメラなど。私たちが日常で使っているカメラは、『目に見える光(可視光)』を使って写真を撮っています。
この光が反射した「見た目の形・色」をとらえて記録するため、表情・洋服・風景などの“外側”を撮るのが得意です。
レントゲンは「X線」で体の中を写す
一方でレントゲンはX線(エックス線)という特殊な放射線を使っています。
X線には、目には見えないけれど「体の中を通り抜ける力」があり、骨や臓器など、体の“内側”の様子を写すことができます。
このX線がどれだけ体の中を通り抜けたかを記録することで、白黒の“影絵”のようなレントゲン画像ができあがるのです。
どうして骨は白く写るの?
骨はとてもかたくて、X線を通しにくいため、X線が骨で止まって「白く」写るのです。
逆に、空気を多く含む肺などはX線がスーッと通り抜けてしまうため、黒く写ります。
この「X線の通りやすさの違い」を利用して、骨折・肺炎・関節の変形など、いろいろな病気やケガを調べることができるのです。

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